肩を強く組んで円になっても、縁が無ければ離れて行くのはこの世の定めだ。
今、何の決め事もなくお互いが笑い逢える関係に居れるってゆ~のは何よりも素晴らしい事だ。
穴蔵で時を過ごすモノも居れば、同じ時間に太陽を沢山浴びて過ごすモノもある
タイミングってのはホントに人それぞれだ
常々感じる事がある
身近な人間の落としていったメッセージを、俺は拾い上げて自分の足でその人の手元まで届けてあげる事が出来ているだろうか?
また、『今』にかまけて、その落としモノをどこかに置き忘れてはいないだろうか
遠く離れた国の人の事は、今の俺には分からないが、近くで泣いている、アイツの事まで知らないふりしちゃ『俺は何してたんだ?』ってまた、苦しくて暗くて細い路地裏のハキダメに自分自信を追いやる事を繰り返す用な真似だけはゴメンだい
自分が自分の首を締め付けている事に気付けたのはいつだったか
忘れた頃にまた自分で締め付けてハッとするのだ
も~ダメだ。も~ダメだ。始まりだ。あぁ始まりだ。
裏返しても同じ答が出るこの写し紙に
一度穴を開けるか破り捨てて
全部捨て去って
今の自分をまた写して見る
歳の変化も、環境の変化も全てひっくるめて
マジマジと自分の顔を写して見る
また、沢山悔やみ。
また、少し前進する
繰り返し繰り返し、24時間は繰り返しを進む
その中で、手にしたい大事なモノ、大切にしなきゃならないその核を。
歳を追う事に小さく固くなるこの核を
誰もが大切に大切に持ち運ぶべきだ
そ~生きれる環境を整える事に、献身的に生きたいと思っていたりするのである
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