備前焼探索→血洗瀧
昼前、前日の飲みすぎを引きずり出発。
マルゴにてブラックで目覚め
有名作家の記念館にて、カレーを食す予定で突入も、去年で終了との事。
されどしっかり、くっきりと人間国宝の作品を堪能
物販の高額さに脳震盪。
しかし、備前焼の大胆かつドスの効いた存在感にノックアウト。
この旅での安価なるグッドサイズ、カップ購入を心に決めたのである
備前 ご当地グルメである、カレーを何としてでも食さんとして、衆楽館なる場所へ移動。
ウーパールーパーはピオーネといちじくジャム、備前牛を使用した、キーマカレーを。
私は備前牛と日生のカキを備前焼の土鍋で食す、スープカレーを。
どちらもスーパーグッドな味。
値段もそこそこなれば、かなりの満足感を覚える+食卓に置かれた、ハバネロソースならんモノの辛さと酸味具合がこれはまたグッド。
店を出た後も、引きずられるヨウな辛さの快感に、わざわざTELをし、購入場所を確認。こちらも本日購入を決意。
備前の街中にて沢山の煙突を見上げながら、沢山の備前焼を吟味。
まして私のヨウな貧困具合甚だしいニンゲンが、ウン万円もするモノを購入出来るはずもなく、少し安価なモノを取り揃えた、観光客相手的なユルイ店にて、980円にてグッド過ぎるサイズのカップを購入。
同じ店にて、私のハートをかっさらったのは、備前焼のコーヒーカップに何とも切なくなるヨウなパタヤビーチ風の小さな木が植樹された一品。
840円というグッドプライスにも後押しされ購入を決意。
大満足の備前を後に車は一路、血洗いの滝 なる場所へ。
なんとも緑が深く。長い間、人が通っていないのがわかる程の道中。わくわくが納まらない。
車を停め、生身で息を吸い込めば、その場所の大切さを知るに時間はかからず、足取りも軽くなり、水の音のする方へ足を進める
ここは本当に緑が深い。
シダ植物が唸りを上げ、冬の木々に巻き付き、苔達が一斉にこっちに向かって緑の素晴らしさと脅威を叫ぶ。
滝から落ちた水は岩肌で凍り付き、氷柱をなす。
滝壺で渦を巻く水はエメラルドに輝き、ゴボォッ!ゴボォッ!と轟音を響かす。
眼で。
耳で。
体全体で
偉大さとはかなさを感じた。
真冬の滝もなかなかよろしいですぞ。
最近の真骨頂は早寝早起き。
そのため日が暮れ出す頃には帰路に。
業務スーパー
ならん場所にてハバネロソース、同系ペッパーハバネロソースをゲット。
この旅で手に入れると誓った全てのモノをゲットし、今夜の晩酌材料と共に帰宅。
備前焼カップにて安物ビールを煽り、豆乳鍋を喰らい、すぐさまに襲う眠気に対抗意識などまったく抱かず
ウーパールーパーと共にデブ一直線。喰って寝る!スタイルを今夜も敢行。
これにて1月17日は日付の変わらぬ間に終焉を迎えたのでありました。
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