尾道 千光寺→岩子島
朝5時起き。
日の出を背中に朝マックにかぶりつきながら尾道を目指す。
渋滞にもかからず尾道着。
やはり早起きは吉
千光寺まで歩いて上がる
途中、チルチル境内を発見。
猫の発生もあいまっておそらく二時間程の時を過ごす。ベリーまったりん
塗炭作りやタイル張りの家屋が沢山残る細くて急な坂道には蔦が沢山、苔沢山。
まさにジブリを肌で感じるスタイル
千光寺にドロップインする前にすでに尾道シティッ!の虜となる。
噂の千光寺もこれまたナイス。帰りのロープウェイもまたナイス!
気になっていた招き猫美術館に行き、そのまま尾道!といえばラーメン!を食いに行く。
シュカエン、ツタフジはまたまたクロージィ。(三回目)
よ~わからん店入ったものの雰囲気伝わる、当たり障りの無い味にてまあまあの満足感を得る事に成功。
向島大橋を渡り、手探りで岩子島へ。
マイ フェイバリット プレイス厳島神社の候補地だったし、一応かなりエモイ厳島神社も構えられている一周8キロ程の島。
赤穂浪士が奉られた厳島神社はエモ過ぎるためにすぐ撤退!
今回一番の目玉。山の頂きにある
ゆるぎ岩 なるものを目指す。
過疎かした島の人の寄り付かない観光地
といった感じの場所
説明文では
山道ですのでスニーカーで。
ぐらいのレベル
実際は
道無き山道。
長い棒を持ち、グリップの強いシューズは必ず
年配の方、お子様は通行禁止
くらいのレベル
ぜぇぜぇ言いながら、草を掻き分け木をかきわけ
着いた頂はまさにハゲ山
なんせ山の頂の部分が岩。
上に立つと足もすくむ程の絶景、絶壁!
太陽が目の前を照らし、海をまっぷたつに裂き、海面を輝かせる。
雲は自由に契れては形取られ、ふやけては消えてを繰り返し、空をぼやかす
昔の人が、あの島に行けば、もしかすると神様が居るのではないか?
となる気持ちが分かる程の、原始的、非日常視界にやられまくりました。
下山途中に
みかんをもぎとり、ほうばると、甘酸っぱい山の味に後ろ髪を引かれる思いで、またゴーストワンルームへ帰るのでした。
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